
「労働組合が運営する退職代行サービスを利用したいけど結局のところどこがいいの?」
「安くて良いところが知りたい」
「他の退職代行サービスと比較したい」
このような疑問にお答えします。
数多くある退職代行サービスの中から「労働組合」が運営、または提携している退職代行サービスを3つに厳選しランキング化しました。
3社それぞれの利用料金やサービス内容などをざっくりとご紹介させていただきます。
労働組合の退職代行ランキングトップ3!

1位:退職代行モームリ

サービス名 | 退職代行モームリ |
運営会社 | 株式会社アルバトロス 労働環境改善組合 |
料金 | 正社員・契約社員:22,000円(税込) アルバイト:12,000円(税込) |
お支払い方法 | 銀行振込 クレジットカード |
全額返金保証 | あり |
転職サポート | なし |
対応エリア | 全国 |
相談方法 | LINE/メール/電話 |
営業時間 | 24時間365日いつでも対応 |
公式サイト | 退職代行モームリ公式サイト |
退職代行モームリは、「労働環境改善組合」と提携している「株式会社アルバトロス」が運営する退職代行サービスです。
「株式会社アルバトロス」は、2022年2月1日に設立されたまだ新しい会社です。
主に退職代行業務・退職コンサルティング・アフィリエイトを専門として行なっています。
退職代行モームリは、まだ新しい会社が運営するサービスですが、「顧問弁護士監修×労働組合提携×株式会社の管理」のコンボで、安心安全・確実に退職業務を行なってくれます。
料金22,000円(アルバイト12,000円)と他社よりも圧倒的に安い値段設定が魅力的。
受付は24時間365日対応。
万が一、退職できなかった場合は全額返金補償がついているため、安心して利用できるサービスです。
- 利用料金
正社員:22,000円(税込)
アルバイト:12,000円(税込) - 顧問弁護士監修×労働組合提携×株式会社の管理
- 24時間365日いつでも相談可能
- 退職できなかった場合は全額返金
- 利用後1年間は再利用が50%OFF
2位:退職代行jobs(ジョブズ)
サービス名 | 退職代行Jobs(ジョブズ) |
運営会社 | 株式会社アレス 合同労働組合ユニオンジャパン |
料金 | シンプルプラン:27,000円(税込) 安心パックプラン:29,000円(税込) |
お支払い方法 | 口座振込 クレジットカード コンビニ決済 paidy |
全額返金保証 | あり |
転職サポート | あり |
対応エリア | 全国 |
相談方法 | 電話/LINE/メール |
営業時間 | 24時間(365日対応) |
公式サイト | 退職代行Jobs(ジョブズ)公式サイト |
退職代行Jobs(ジョブズ)は、2010年に設立された「株式会社アレス」が運営している退職代行サービスです。
セラピストの資格を持った顧問弁護士が監修を勤めており、サービス利用者は顧問弁護士のカウンセリングを追加料金なしで受けることができます。
退職後の転職や、今後の人生について、利用者の心にそっと寄り添ってくれるきめ細かいサービスが特徴的。
退職に伴う精神的なダメージを、プロのカウンセラーが癒してくれる数少ない退職代行サービスです。
退職代行jobs(ジョブズ)を利用すれば、毎日の辛い労働から解放され、アナタの本当に「やりたかったこと」「興味があること」に向かって再スタートすることができます。
- トラブルなく円満退職したい
- いますぐに会社を辞めたい
- 上司から引き止めに会っている
- 同僚に会いたくない
- 毎朝出勤するのが憂鬱
- 有給が多く残っており、消化してから退職したい
- 転職サポートを受けたい
3位:退職代行ネルサポ

サービス名 | 退職代行ネルサポ |
運営会社 | ネルサポート株式会社 合同労働組合ユニオンネルサポート |
料金 | 一律¥24,000円(税込) |
お支払い方法 | 銀行振込 クレジットカード |
全額返金保証 | あり |
転職サポート | あり |
対応エリア | 全国 |
相談方法 | メール/LINE/電話 |
営業時間 | 24時間即日対応 |
公式サイト | 退職代行ネルサポ公式サイト |
退職代行ネルサポは、労働組合が運営する退職代行サービスで、一律¥24,000円という破格の料金で利用できる非常にリーズナブルな代行サービスになっています。
民間業者と違い、労働組合が退職の手続きをするため、有給取得の交渉や未払金の交渉などを違法性なく代行してもらうことができます。
即日退職に対応しているため、「いますぐに退職したい」という方であっても、退職代行ネルサポであれば迅速に対応しアナタを自由の身にしてくれます。
退職代行ネルサポを利用すれば、毎日の辛い労働から解放され、アナタの本当に「やりたかったこと」「興味があること」に向かって再スタートすることができます。
- トラブルなく円満退職したい
- いますぐに会社を辞めたい
- 上司から引き止めに会っている
- 同僚に会いたくない
- 毎朝出勤するのが憂鬱
- 有給が多く残っており、消化してから退職したい
- 転職サポートを受けたい
労働組合の退職代行ランキング比較一覧表
順位 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
サービス名 | ![]() 退職代行モームリ | ![]() 退職代行Jobs(ジョブズ) | ![]() 退職代行ネルサポ |
料金(税込) | 正社員・契約社員 22,000円 アルバイト 12,000円 | シンプルプラン:27,000円 安心パックプラン:29,000円 | 一律24,000円 |
支払い方法 | クレジットカード 銀行振込 | クレジットカード 銀行振込 コンビニ決済 paidy | クレジットカード 銀行振込 |
相談方法 | LINE/メール/電話 | LINE/メール電話 | メール/LINE/電話 |
返金保証 | あり | あり | あり |
転職サポート | なし | あり | あり |
対応時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
公式サイト | 退職代行モームリ公式サイト | 退職代行Jobs(ジョブズ)公式サイト | 退職代行ネルサポ公式サイト |
退職代行サービスとは?

「退職代行サービス」とは、本人の代わりに代理で会社に退職の意思を伝えて退職の手続きを代行するサービスのことです。

「会社を辞めたいけど言い出せない…」
「会社の人間関係が嫌で一刻も早く退職したい」
「退職の話をしたらはぐらかされる、引き留められる」
「入社前と話が違う」
「未払いの残業代や有給について交渉したい」
このような悩みを持っている人がスムーズに退職できるように善処(ぜんしょ)してくれます。
すべての労働者は、民法627条により「退職の申し入れ日から2週間後には退職できる」とされているため、退職代行サービスを利用すれば100%退職可能です。
退職代行サービスの多くは、LINEやメールを使って相談・質問を受け付けており、24時間対応してくれるところがほとんどです(弁護士法人の退職代行サービスは24時間でないところが多い)。
また、弁護士法人や労働組合が運営している退職代行サービスであれば、未払金や退職金・有給休暇の請求などを代行してもらうことができます。
なかには「転職エージェント」や「人材派遣会社」と提携しており、退職後の転職サポートが受けられる退職代行サービスもあります。
「再就職できるか不安だな…」という方は、転職サポートのある業者を選んでおくと安心です。
退職代行サービスは3種類ある

退職代行業者の種類は下記の3種類あります。
「一般企業」が運営する退職代行サービス
「労働組合」が運営する退職代行サービス
「弁護士法人」が運営する退職代行サービス
それぞれの特徴は以下のとおりです。
「一般企業」が運営する退職代行サービス
価格相場は、20,000〜25,000円ほど。
非常に安価で利用できる反面、アナタの退職を「伝える」ことしかできず、有給の交渉や未払金の請求などを行うことができません。
弁護士でも労働組合でもない一般企業が会社に対して交渉を行ってしまうと、「非弁行為」という犯罪となってしまい、最悪の場合、依頼者もろとも罰せられてしまう可能性がありますので気をつけましょう。
「労働組合」が運営する退職代行サービス
価格相場は、25,000〜30,000円ほど。
労働組合は会社との交渉が法律で認められているため、有給の交渉や未払金の交渉を違法性なく代行してもらえます。
お値段も安価で利用できるところが多く、きわめてコスパに優れているサービスです。
「弁護士法人」が運営する退職代行サービス
価格相場は、50,000〜55,000円ほど。
労働組合と同様に会社との交渉が可能で、有給の交渉や未払金の交渉を違法性なく代行してもらえます。
さらに、弁護士法人の退職代行サービスであれば、パワハラやセクハラ等の慰謝料請求といった対応が可能です。
金銭的な請求に関しては別途料金(成功報酬)が発生するため、費用面では他の退職代行サービスと比べると高くなってしまいますが、万が一のトラブルに対して法律を駆使して素早く対応してもらえるメリットがあります。
退職代行サービスの選び方・確認しておきたいポイント4つ

目的で選ぶ

とりあえず辞めれたらそれでいい
有給の交渉は別にいらない
未払い金の交渉は必要ない
最安値じゃないと気が済まない
といった方は、一般企業が運営している退職代行サービスがピッタリです。

安心して任せられる業者にお願いしたい
「非弁行為」にならない業者がいい
有給休暇の交渉がしたい
未払金の交渉がしたい
できるだけ安く済ませたい
といった方は、労働組合が運営する退職代行サービスをオススメします。

トラブルは絶対に発生させたくない
有給の交渉、未払金の請求がしたい
退職金の請求がしたい
労働災害保険の申請が必要
パワハラ、セクハラで慰謝料請求したい
ある程度の費用は妥協できる
といった方は、弁護士法人が運営する退職代行サービスの利用をオススメします。
利用料金
一般企業 | 労働組合 | 弁護士法人 | |
価格相場 | 20,000〜25,000円 | 25,000〜30,000円 | 50,000〜55,000円 |
会社との交渉 | 不可 | 可 | 可 |
適切な価格帯で提供されているか?高すぎないか?
といった点を重要視して退職代行サービスを選ぶようにしましょう。
一般企業や労働組合が運営する退職代行サービスの場合は、「追加料金なし」で利用できるところがほとんどです。
それにたいして、弁護士法人が運営する退職代行サービスは、会社に法的な請求をした場合に別途で料金が発生することもあります(成果報酬が多い)。

弁護士法人の退職代行サービスはかなり高額な利用料になるけど、未払金や退職金がもらえることによってむしろ「プラス」になる可能性を秘めているよ。
返金保証の有無
退職代行サービスの利用料金はけっして安い金額ではありません。
大切なお金を使うのだから慎重すぎるぐらいがちょうどいいです。
民法627条に「退職の申し入れ日から2週間後には退職できる」と記載されてるため、退職代行サービスを利用すれば確実に退職はできるのですが、万が一にそなえて全額返金補償がついているサービスの利用をオススメします。
また、業者によっては後払いに対応しているところもあるので、うまく活用しましょう。
弁護士が監修しているかどうか
弁護士でもなければ労働組合でもなく、そのうえ弁護士監修すらしていない退職代行業者はオススメできません。
一般企業の退職代行サービスの利用を検討される方は、最低限、顧問弁護士のマネジメント・アドバイスを受けている退職代行業者を利用するようにしましょう。
最近では「労働組合+弁護士監修」といったサービスも増えてきています(お値段もお手頃)。
法律に触れないためにも、弁護士が監修している違法性のない退職代行サービスを選ぶようにしましょう。
退職代行サービスを利用するメリット

ブラック企業からすぐに辞めることができる
退職代行サービスを利用することで、すぐに会社を辞められるのが大きなメリットです。

人で不足でなかなか辞めさせてもらえない…
上司に引き止められる…
今すぐ辞めたいのに辛い…
このような悩みを抱えている方は非常に大勢いらっしゃいます。
周りの空気が読めて思いやりのある優しい人ほど「退職したい」と言い出せず、ひとりで苦しんでいるのではないでしょうか?
”そんな方をひとりでも多く救いたい!”
退職代行サービスを利用すれば、今すぐ退職することが可能です。
辛い
挫けそう
逃げ出したい
そんなときは、退職代行サービスが「アナタ」の強い味方になってくれます。
自分から会社に連絡する必要がない
退職代行サービスを利用すれば、会社に対して自分の口からは言い出しにくいことをアナタの代わりにすべて伝えてくれます。
アナタ自身が直接連絡する必要はありません。
もし会社から連絡がきても無視して大丈夫です。
退職に必要な連絡はすべて退職代行業者が代わりに行ってくれるので、アナタの退職を丸投げしてください。
嫌いな上司や同僚に会わなくていい
退職代行サービスを利用すれば、上司との面談や話し合いをする必要はありません。
退職の意思を代わりに伝えてもらうことができるため、会社と直接話すことがなく、引き止められることなく退職できることがほとんどです。
中にはパワハラやモラハラなどの事情があって、上司と顔を合わせるのも嫌だという方もいらっしゃることでしょう。

退職日まで仕事するのが気まずい…
パワハラ上司に会いたくない…
もう逃げ出したい…
このような方は、退職代行サービスを利用すれば今すぐ退職することが可能です。
退職代行サービスを利用するデメリット

費用がかかる
退職代行サービスを利用するデメリットとしては「費用がかかってしまう」ことです。
- 一般企業なら20,000〜25,000円
- 労働組合なら25,000〜30,000円
- 弁護士法人なら50,000円以上
けっして安い金額ではありません。
しかし、
「有給を消化してから退職したい」
「未払金を支払ってほしい」
「退職金を支払ってほしい」
といった交渉を自分自身で行うのはきわめて困難です。
退職代行サービスを利用すると、費用がかかったとしても自分にとって有利な形で退職できることが多いため、お財布と相談しながら利用するかどうか決めましょう。
会社から連絡が来てしまう可能性がある
退職代行業者から会社に対して、直接本人に連絡しないように伝えてもらうことはできるのですが、100%会社から連絡が来ないという保証はありません。
会社にたいして「退職代行業者を通して連絡するように」と伝えても、直接連絡してしまう会社もあります。
どんな場合であっても退職代行サービスを利用したのであれば、会社から連絡がきても無視して問題ありません。
しつこく何度も連絡してくるようであれば、退職代行業者に「なんのために連絡をしてきているのか?」を聞いてもらいましょう。
会社から連絡がきた場合、「でる」か「でない」かは利用者の判断になります。
ほとんどの会社は直接連絡してくることはありません。
ですが、ごく一部、直接連絡してしまう残念な会社があるということを覚えておいてください。
退職代行サービスを利用時の注意点

ネットの口コミ・評判だけで判断しない
退職代行サービスを選ぶときは、ネットの口コミ・評判だけを見て判断してはいけません。
ネットで流れている情報は「操作」されている可能性を否定しきれないからです。

操作されてるってどういうこと?

そもそもの話なんだけど、ほとんどの人は基本的になにかメリットがないと口コミを書きこんだりしないんじゃないかな。

メリットって?

たとえば、口コミを書くことで「Amazonギフト券」がもらえるとか。

じゃあ、口コミが多くある退職代行サービスは、エサで釣って口コミ書いてもらってるってこと?

ないとは言い切れないね。
やたらめったら良いことばかり書かれてるサービスもよく見かけるから。

なんか信用できなくなってきた…

ネットの口コミや評判だけをみてサービスを選ぶのは危険だよ。
しっかりとどのようなサービスなのかを吟味して、メリット・デメリットを知った上で利用するようにしよう!
- どこが運営しているのか
- 利用料金は適正か
- 返金保証の有無
- 弁護士が監修しているか
- 転職サポートはあるか
などのサービス内容をしっかりと理解したうえで、自分に合った退職代行サービスを選ぶようにしましょう。
口コミ・評判に関しては「話半分」程度に流し読みすることをオススメします。
非弁行為を行う業者に注意する
弁護士でも労働組合でもない一般企業の退職代行サービスは、会社に対して有給などの交渉することができません。
会社への交渉行為とは、下記のようなことが挙げられます。
- 有給休暇の交渉
- 残業代・未払金の請求
- 退職金の請求
- 訴訟行為(弁護士のみ対応可)
⬆︎このような交渉行為を弁護士でも労働組合でもない一般企業が行った場合は「非弁行為」となり、最悪の場合、依頼者もろとも罪に問われることがあります。
会社に対して交渉したいことがある場合は、交渉することが法律で認められている「弁護士」または「労働組合」が運営する退職代行サービスを利用するようにしましょう。

「ただ単にやめれたらそれでいいよ〜」という方でも、万が一のトラブルに備えて労働組合の退職代行サービスの利用をオススメします。
もう会社に行かなくていいように準備しておく
退職代行サービスを利用する場合、会社に出社する必要なく退職手続きを進められます。
そのため、もう会社に行かなくてもいいように事前準備しておきましょう。
- 私物等を持ち帰る
- 会社のモノは置いて帰る
- 社宅に住んでいる場合は引っ越し先を確保する
あとからでも郵送などで対応できますが、できることは事前に済ませておけばよりスムーズに退職することができます。
退職代行サービス利用の流れ

STEP1:無料相談
まずは、各退職代行業者の公式サイトから、
- LINE
- メール
- 電話
などを使って担当者に質問・相談をします。
相談料は無料となっているところがほとんどです。
- 今すぐに辞めたいんだけど対応してもらえるの?
- ○月○日に退職したいんだけど大丈夫?
- もう会社に行きたくない
- 上司に会いたくない
などなど、退職に関する疑問や不安を担当者に伝えて、納得がいくまで相談してください。
STEP2:申し込み・お支払い
納得がいくまで相談したら、指示に従って申し込み・お支払いを行います。
お支払い方法は業者によって異なりますが、基本的に「銀行振込」または「クレジットカード」となっているところが多いです。
また、手持ち金が少ない方は「後払い」に対応しているサービスもあるので、うまく活用しましょう。
STEP3:退職代行スタート
退職希望日に、退職代行業者からアナタの会社に退職に必要な連絡をします。
もし、会社からアナタに直接電話がかかってきた場合は、自分で出ずに退職代行業者に対応してもらってください。
進捗は担当者が随時(ずいじ)伝えてくれますので、退職承認の連絡が来るまでしばらく待ちましょう。
STEP4:退職届などを送付
会社がアナタの退職を承認したら、次は退職届を作成し、貸与品(たいよひん)と共にまとめて会社に郵送しましょう。
STEP5:退職完了!
退職届が無事に受理され、退職後の必要書類がアナタの元に届けば退職手続き完了です。
この瞬間からアナタの新たな人生が始まります!
退職代行サービス利用時によくある質問

はい、辞められます。
民法627条で退職の申し入れ日から2週間後には退職できる旨が記載されています。
退職する権利はどなたにも公平にありますのでご安心ください。
即日退職に対応しているサポートがほとんどですが、状況やタイミングによっては即日退職ができない可能性もあります。
基本的には、依頼をしたら当日から会社に行かなくても大丈夫です。
すべて丸投げで退職完了まで対応してくれるので安心してください。
有給は法律上申請すれば原則として取得することができます。
法律上、厳密には退職の申し入れをしてから14日後に退職が完了となるため、その14日間を有給扱いにすることが一般的です。
しかし、一般企業の退職代行業者が有給を取らせるように会社に交渉することは、非弁行為にあたるので注意しましょう。
有給を取れるように交渉してもらうには、弁護士または労働組合が運営する業者に依頼する必要があります。
はい、もらえます。
どうしても心配な場合は、退職代行を依頼する際に離職票の発行するように会社に伝えてもらうようにしましょう。
ないとは言い切れません。
会社から連絡がきたり、自宅に来るなどの嫌がらせを受ける可能性も考えられます。
退職後のトラブルが心配な方は、アフターフォローがある退職代行サービスの利用をオススメします。
一律料金・追加料金なしとなっている退職代行サービスがほとんどで、契約した以上の金額を請求されることはありません。
しかし、弁護士法人の場合は、未払金や退職金の請求をした場合に成功報酬の20%ほどが請求されることがあります。
高額となる可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
退職代行サービスの口コミ・評判


女性
IT関連
転職活動を始めていて転職先にしようと思っていた会社の面接の日付が迫ってきたため、もめずに迅速に退職したいと思ったから利用しました。1週間後の退職にも対応して頂けて助かりました。
引用:退職代行マイスター

保育士
LINE登録後は即返信がきました
LINEでの登録後は即返信があってその後の相談でも待たされることはほとんどありませんでした。毎日仕事が忙しくて毎日残業続きで体力的にも精神的にも苦しい日々でしたが無事退職することができてホッとしています。
出典:退職代行マイスター

20代前半女性
アルバイト・パート
退職代行あってよかった
飲食店のバイト。人間関係わるくないけど時給やすいし仕事きつい。友達に別のバイト誘われてアパレルの方が楽しそうだからそっちいこうと思って、でもいい人多いから逆に言いずらい・・退職代行ならいいかなって

20代後半男性
アルバイト・パート
すぐ辞めることができたので良かった。
初めて退職代行サービスを使うから、失敗するのか心配だったけど退職できた。
こういうサービスが転職に影響するかわからないけど、精神的には良いなと思う。

即対応に感謝、サポートも充実
始業30分前のギリギリの時間にLINEから申請しましたが、すぐに対応していただきお仕事を辞めることが出来ました。退職後もどんな手続きが必要か丁寧に教えてくださり、サポートも充実していたので利用して本当に良かったなと思いました。
出典:退職代行マイスター

女性
保育士
会社への連絡をすぐにしてくれてとても素早い対応でした。その結果、申込から3日で円満退社でした。自分で退職の意思を伝えるよりも確実にスムーズに退職出来ると思うので退職したいと言っていた周りの友達にもお勧めもしました。
出典:退職代行マイスター
まとめ
この記事では、労働組合が運営するサービスの紹介と退職代行サービスの選び方やメリット・デメリットなどを解説させていただきました。
退職代行業者には、
「一般企業」
「労働組合」
「弁護士法人」
の3種類あります。
退職代行サービスは年々増えているため、それぞれのメリットやデメリットを調べて自分の状況や悩みに合った業者に依頼することが大切です。

会社を辞めたいけど、上司に言い出せない
上司と一切あわずに退職したい
人手不足だから辞めさせてもらえない
会社の人間関係が嫌で一刻も早く退職したい
利用者の多くは、さまざまな悩みを抱えながら「辞める」と言い出せず、我慢の日々を過ごしています。
退職代行サービスは、
「いますぐ辞めたい!」
「人生の新たな一歩を踏み出したい!」
という方にオススメのサービスです。
ぜひ、この記事を参考にして、自分にピッタリの退職代行サービスを見つけ出してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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