【レビュー】GBA『スーパードンキーコングアドバンス』携帯ゲーム機への移植版を原作と比較しながらレビューします。

GBAスーパードンキーコングアイキャッチ画像 ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイアドバンス

こんにちは!マサナカ(@masanaka0375)です(´ω`)

今回は、ゲームボーイアドバンスソフト『スーパードンキーコングアドバンス』のレビュー記事を書かせていただきます。

GBAスーパードンキーコングプレイ画像1

スーパーファミコンで発売された『スーパードンキーコング』をゲームボーイアドバンスに移植した作品。

ゲームボーイアドバンスに移植するにあたってさまざまな変更点や追加要素が付け加えられていて、原作とはまた違った楽しみ方もできるようになっていますのでその辺も紹介しつつレビューさせていただこうと思います。

↓SFC版のレビュー記事はこちら

作品情報

GBAスーパードンキーコングプレイ画像2
作品情報
タイトルスーパードンキーコング
ジャンルアクションゲーム
ハードゲームボーイアドバンス(GBA)
開発元レア、Nintendo Software Technology
発売元任天堂
発売日2003年12月12日
定価4,800円(税別)

スーパーファミコン版発売から9年後の発売となっています。

ゲームボーイアドバンス版の特徴は、なんといっても「やり込み要素の多さ」であると考察します。

スーパーファミコン版では、ステージクリアとボーナスステージを全て見つけることで完全クリアとなっていましたが、ゲームボーイアドバンス版では新たに追加された要素である「ミニゲーム」「カメラ(アルバム)」があるので、非常に長くプレイできる歯応えのあるゲームとなっています。

移植版の良かったところ

  • 追加されたミニゲームが面白い
  • どこでもセーブができるようになった
  • ファンキーコングがどこでも呼べるようになった
  • スコークスが眩しくなくなった
  • 「カメラ」が追加されて、やり込み要素の幅が広がった
  • タイムアタックが楽しめる
  • 「ヒーローモード」で歯応え抜群のゲームプレイが楽しめる

上記の点が、ゲームボーイアドバンス移植版の良かったところです。

ひとつずつ解説します。

追加されたミニゲームがなかなか面白い

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ゲームボーイアドバンス版スーパードンキーコングでは、「キャンディーコングの小屋」と「ファンキーコングの小屋」でミニゲームを楽しむことができるようになりました。

キャンディーコングの小屋では、まるでダンレボかのようなリズムゲームを楽しむことができます。

BGMがノリよく、スピード感もあり、本家ダンレボほどではないですが、十分に楽しめるミニゲームとなっておりました。

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ファンキーコングの小屋では、「釣り」のミニゲームをプレイできます。

制限時間内に、ファンキーコングが指定する魚をたくさん釣れば残機アップなどのアイテムを入手することができます。

マリオパーティーでありそうなゲーム性で、シンプルなルールですが、なかなかむずかしく、後半ともなってくるとそうカンタンにはクリアさせてもらえません。

ミニゲームなんでそこまで難しくなくていいのですが、こういったところにまで歯応えを出してきてくれるあたりが、レトロゲーマーとしてはうれしい限りです。

どこでもセーブができるようになった

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スーパーファミコン版では、キャンディーコングの小屋でしかセーブできなかったのですが、ゲームボーイアドバンス版では、ステージ選択画面であればどこでもセーブできるようになりました。

全体的に高難易度なステージが多いゲームなので、いつでもセーブできる安心感は非常にありがたい変更点です。

いつでもセーブできるのは、ありがたいことなのですが、最近「セーブが自由にできない歯痒さ」もゲームの面白さなのではないのか?と感じる時があります。

なんども倒されては、はるか昔のセーブポイントへ戻されたあの頃のゲームへの熱中感。。。

オートセーブが当たり前となった昨今のゲームではこの「歯痒さ」を感じることは、できなくなってしまいました。

ファンキーコングがどこでも呼べるようになった

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ドンキーの親友である「ファンキーコング」をどこでも呼び出せるようになったおかげで、ワールド移動がラクラクできるようになりました。

スーパーファミコン版では、ファンキーコングの小屋へ行かなくては飛行機に乗せてくれなかったのですが、ゲームボーイアドバンス版では、「スタートボタンを押して、ファンキーを選択」というたった2アクションで迎えにきてくれるという親切さ。

親友を思う心暖かい「思いやり」があるからこそできることなのだと考察します。

スコークスが眩しくなくなった

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スーパーファミコン版では、その眩しいライトで数々のプレイヤーの眼球にダメージを与えてきたオウムのスコークスですが、ゲームボーイアドバンス版ではプレイヤー側を照らしてくることはなくなったので眼精疲労が取れない筆者にも優しい仕様でした。

オウムのスコークスがでてくるステージは1つだけなのですが、それでもこの変更はうれしかった。

「カメラ」が追加されて、やり込み要素の幅が広がった

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ゲームボーイアドバンス版で新しく追加された要素「カメラ」は、ステージに配置されていたり、ミニゲームをクリアするなどで手に入れることができるアイテムで、これを集めることで「アルバム」を見ることができるようになります。

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ゲーム攻略に必須ではないやり込み要素なのですが、すべて集めるとなるとかなりの時間がかかるので、長時間楽しむことができます。

タイムアタックが楽しめる

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ゲームボーイアドバンス版で新たに追加されたモード「DKアタック」では、ステージのタイムアタックができます。

ただ立っているだけでコング感丸出しのドンキーやディディーを素早く操作することで、最高にコング感あふれるアクションを楽しむことができます。

このような新しいルールを設けることで、同じステージでもゲームに飽きさせないような工夫がされているなと筆者は感じました。

「ヒーローモード」で歯応え抜群のゲームプレイが楽しめる

「アドベンチャー」の達成率を90%以上にしてラスボス「キング・クルール」を倒すと「ヒーローモード」というモードが遊べるようになります。

このヒーローモードというのは、中間ポイントがなくなる上にディディーだけで攻略しなくてはならないという鬼畜難易度になっており、選ばれし勇者しか攻略できないものとなっております。

ドンキーコングというタイトルなのにディディーだけというなんとも寂しくも悲しいモードなのですが、やりごたえは半端なものではないかと思われるので腕に自信があるかたはぜひ一度プレイしてみて欲しいです。

移植版の残念だったところ

  • BGMがしょぼく感じてしまう
  • キャラボイスが変更されていて違和感がある

上記の点が、個人的に残念だったところです。

ひとつずつ解説していきます。

BGMがしょぼく感じてしまう

ハードのスペック上、仕方ないことなのですが、どうしてもあの重圧で臨場感の塊のようなスーパーファミコン版のBGMと比べてしまうと劣化していると言わざるを得ません。

ゲームボーイアドバンスのゲームなんだと割り切ろうとしても、ゲーム内容がほぼ同じなだけにどうしてもスーパーファミコンを思い出してしまいます。

いっそのことPS2あたりで本気のリメイクを発売した方が古参プレイヤーにとってうれしかったのではないだろうか。

キャラボイスが変更されていて違和感がある

一部、スーパーファミコン版のボイスをそのまま使われている場面もあるのですが、ほとんどのキャラボイスが変更されており、スーパーファミコン版で聞き慣れている筆者には違和感でしかありませんでした。

ドンキーの声なんて、近所のおじさんみたいな声をしていて聞くに耐えなかった。。。

新しい追加要素が面白い分、こういった細かい変更点が残念でなりません。

まとめ

100点満点中【80点】

よくあの神ゲーを小さなゲームボーイアドバンスに詰め込めたなといった感じで、ハードは小さいながらもうちに秘めたるゲーム性は、非常に高クオリティーで子供から大人まで楽しめる良作となっています。

スペック上の問題がありながらも、上手くゲームボーイアドバンス用ソフトとして最適化してくれているので、スーパーファミコン版にあった大切な面白さは取りこぼすことなく移植してくれています。

興味がある方は、ぜひ一度プレイしてみてください。

今回はゲームボーイアドバンスソフト『スーパードンキーコング』のレビュー記事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた!

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